Preventive
dentistry
予防歯科・定期検診
「治療」から「管理」へManagement
歯を守るために最も大切なことは、問題が起きる前に気づくことです。
当院では、3〜4ヶ月ごとの定期検診を基本とし、お口の健康を継続的に見守る体制を整えています。定期検診では、歯科衛生士が十分な時間をかけてクリーニングを行い、歯周ポケットの変化や初期のむし歯の兆候を丁寧に確認します。気になる点があれば、その場でドクターと連携し、早期に対応できる体制をとっています。小さな変化にいち早く気づき、大きな治療を未然に防ぐ——それが、健やかな状態を長く保つための一番の近道だと考えています。
お口と全身の健康をつなげる

血液検査で見えてくるもの
当院では、必要に応じて微量の血液から以下の項目を測定しています。
ヘモグロビンA1c(HbA1c)
過去1〜2ヶ月の血糖値の平均を反映する、糖尿病の診断指標です。糖尿病は歯周病を悪化させる大きな要因であり、また逆に歯周病が血糖コントロールを乱すことも知られています。ご自身でも気づいていなかった糖尿病のリスクを発見できることがあります。
高感度CRP
からだの中で起きている炎症の程度を示す数値です。歯周病は慢性的な炎症であり、高感度CRPの変化を追うことで、治療効果を客観的に評価することができます。「良くなっている」という感覚だけでなく、数字で確認できることは、通い続けるモチベーションにもつながります。
数値が基準を超える場合には内科受診をお勧めし、医科との連携を図っています。
当院では、歯科医院としてはまだ珍しい血液分析装置を導入しており、これらの検査を院内で迅速に行うことが可能です。お口の状態だけでなく全身の健康状態にも目を向けたケアをご提供することで、皆さまの健康管理を支えるパートナーでありたいと考えています。
歯科衛生士についてDental hygienist
通い続けていただくために

担当衛生士制
当院では、患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士がつきます。毎回同じ衛生士がお口の状態を把握しているからこそ、ほんのわずかな変化にも気づくことができます。
歯周ポケットの数値の変化、歯ぐきの色の違い、セルフケアの課題——継続的に見ているからこそわかるものがあります。
院長と衛生士、受付スタッフが連携し、チーム全体で患者さまと向き合うことを大切にしています。「自分のことをわかってくれている人がいる」——そう感じていただける場所でありたいと思っています。
定期検診の流れRoutine checkup
お口全体のチェック
歯周ポケット検査、むし歯の有無、噛み合わせの確認
クリーニング
歯石・歯垢の除去、歯面の清掃
ご説明とご相談
検査結果をモニターでご覧いただきながら、現状と今後のケアについてお話しします