Periodontal
disease
歯周病治療
静かに進行する病気だからこそProceeding quietly
歯周病は、痛みなどの自覚症状がないまま進行することが多い病気です。気づいたときには歯を支える骨が大きく失われていた、ということも珍しくありません。
当院では、歯周病を「治して終わり」ではなく、継続的に管理していくものと考えています。
歯周病治療Periodontal Treatment
歯周病治療の方針

基本治療から外科治療まで
歯周病治療の基本は歯科衛生士による丁寧なクリーニングと患者さまご自身によるセルフケアの改善です。定期的な検査で歯周ポケットの数値を追い、改善の経過を一緒に確認していきます。
基本治療で十分に改善が見られない部位については、症例を慎重に検討したうえで、歯周外科による対応も行っています。
近年は歯周組織の再生治療も進歩しており、成長因子や人工骨を用いることで、失われた組織の回復を目指せるケースも増えてきました。当院でも、適応となる症例には再生治療を積極的に取り入れています。
また、歯科用レーザーを用いた歯周ポケットの殺菌にも対応しており、外科処置と組み合わせることで、より効果的な治療を目指しています。

全身の健康との関わり
歯周病は、糖尿病・心疾患・誤嚥性肺炎など、さまざまな全身疾患との関連が指摘されています。
当院では
血液分析装置を導入し、糖尿病の指標であるヘモグロビンA1cや、全身の炎症の程度を示す高感度CRPを院内で測定しています。高感度CRPは歯周病による慢性炎症の程度を客観的な数値で評価できるため、治療前後の変化を「見える化」し、効果を一緒に確認しながら治療を進めることができます。
お口の状態を整えることが、からだ全体の健康につながる——そうした視点を大切にしながら、歯周病治療に取り組んでいます。
治療後のケア
歯周病は、治療後も再発のリスクがある病気です。当院では、3〜4ヶ月ごとの定期検診を通じて、安定した状態を長く維持できるようサポートして
まいります。